今日は2月におこなわれる兵庫県郡市区対抗駅伝の試走に行った。本チームの選手は今日,校内で模擬試験を受験するため,参加できなかったのだが,自分は,明石市の男子チームの監督であるということで選手を引率する手伝いをした。
自分の運転する車の助手席に座った選手とけっこう話をした。行きと帰りでは違う選手が助手席に座ったが,どちらも明石城西高校の選手であった。もちろん面識はあるし,彼らが中学生の頃からよく知っているが,それほど会話をしたことはない。いわば,挨拶を交わす程度の関係である。
自分と話すのは緊張するだろうなと,我ながら思うし,自分もけっこう人見知りをする方なのだが,そのまま何も話さず沈黙のまま運転するのは嫌なので話をしてみた。すると,話に返答するだけかと思いきや,思いの外会話が続いた。それどころか,自分に質問をするほどであった。このように表現すると誤解があるかもしれないが,今の高校生が,あまり話したことのない人の車に乗せてもらって,話をできるだろうか。本チームの選手をイメージしてみたが,どうもできるとは思えない。
数十分ではあったが,そうして話をしているのは楽しかった。もちろん,自分が知らなかった情報が入ることも楽しいが,会話をしていることが楽しかった。
自分は,人見知りではあるが,話すのは好きである。その同じような気持ちを感じたが,それ以上に,彼らの人間性を感じた。「何か話してやることはないかな…。」と考えるような選手たちであった。本チームの選手たちもそうなるように指導したいと思った。
