今朝,朝練に出て行くと,たいていは自分が最初にグランドに立つのだが,すでに部員が来ている部員がいた。朝,家を出たときは,非常に寒い,というよりも冷たく,車のフロントガラスも凍っていた。今冬初めての氷点下の気温を示した寒い朝だけに,布団から出るのが億劫になるところであるが,いつもより早くに出てきたのである。
自分を見つけたその部員たちが寄ってきた。本校は総合学科であるが,来月早々に学科発表会が予定されている。今朝早く来た部員たちは1年生で,その発表会に向けてのクラス代表に選ばれているのである。当日の発表グループは,各クラス代表の中からまた選抜される。その準備のために,今朝は早くに集合しなければならず,朝練に早く来たと言うのである。
本音を言うと,クラス代表や,発表会の代表に選ばれると,放課後に残されることが多く,練習ができないため,チームとしては望ましくない。ただ,かつて代表に選ばれた部員が,練習ができなくなるからと,本当に残念そうな顔で,自分のところに練習に出てこられない旨を伝えに来たことがあり,せっかく選ばれているのに残念がるのはどうしたものか。だから,自分は,代表に選ばれた部員には,「がんばってこい!」と言う。ただ,できれば,授業内で発表の指導をしてもらいたいものである。
班で発表なので,個人が優れているというわけではないが,1年生でクラス代表に選ばれた部員が3人いる。彼らは厳寒の朝に早くから出てきて練習時間の確保をする努力を見せた。本チームとしては前進である。ぜひ,発表の方もがんばってもらいたい。
