今日は,播磨町ロードレースに出場した。今年は積極的にロードレースに参加する計画で過ごしてきている。初めて参加するロードレースだけに規模も雰囲気もわからず参加したが,現地に到着してみて自分の想像していた様子とは違っていた。けっこうにぎやかで参加者数も多いレースなのだなと自覚した。
本チームの選手の結果は,今回はとりあえず置いておくが,スタートまでに時間があったので,周囲を歩いてまわっていると,こういった競技会でしか顔を合わせない人たちと会話を交わした。その中で,自分が前任校で指導をしていた時代に知り合った他校の卒業生と出会った。男子10kmに出場する選手であるが,高校時代はそれほど強いといった印象はない。合宿で走る様子を見ていても確かにいい選手ではあったが,それほど強いと思ったことはなかった。しかし,高校卒業後,その潜在能力を爆発させ,自己新記録を連発した。しかも,それほど競技を続ける環境は楽であったわけではないと聞いたことがある。
聞けば,昨年,足を骨折し,手術を3回もしたそうだ。「復帰戦なので練習ですよ。」と言っていたが,走りだすと何の何の,先頭集団で歩を進め,何と優勝してしまった。
高校を卒業すると競技をやめてしまう選手が多い。大学まで続けても,なかなかその先は難しい。一流選手でなければ走れないわけではないが,本当に好きでないと仕事をしながら走るのは続けられるものではない。こうして,いつまでも走り続ける選手を目にするのは本当に嬉しいことである。
