2012年1月15日日曜日

チャンスはその時限り

明石市駅伝に出場。昨晩遅くに,2年生が修学旅行から帰ってきて,その翌日に出場ということで,前日に顔を合わすことができないので,十分な連絡もできず,オーダーの確認も今朝になって体調を確認しないといけないという様子であったが,昨年は日程が重なり,男子は途中棄権,女子は引退した3年生と短距離部員を合わせてようやく1チームが出せるというような状況だったことを考えると,出られるだけでもよかったし,駅伝を楽しみ,今後の練習につなげていければと思っていた。
 男子は,2008年の大会以来,優勝から遠ざかっていたが,ライバル校が修学旅行で2年生不在ということで,4年ぶりに優勝することができた。区間賞もその年以来の独占であった。女子は,そもそも組むのがやっとの状態なので,逆に区間賞を全部奪われて優勝されてしまうのではないかと思ったが,何とか2区間は区間賞を取り,それなりに走ったのではないだろうか。
 高校は中学と違って,参加校が少なく,非常にさびしい状況ではあったが,この駅伝もチームとしてはそれなりの位置づけがある。高校駅伝を走れなかった者の駅伝デビュー,短い距離でもいつもどおりしっかりと走る,ライバル校にどれだけ食らいつけるかなど…。
 しかし今回,目の前でチャンスを逸した内容が2点ある。まずは,男子のワン・ツーフィニッシュ。男子はA,B2チーム出した。実力的には厳しい。しかし,1区からきちっとつなぎ,徐々に順位を上げ,4区終了時点で高校の部でも総合でも2位に上がり,アンカーにタスキが渡った。アンカーの選手は,あと一歩でAチームに入る選手である。ところが終わってみると足を引きずってゴールし,2位どころか中学校にも逆転を許した。
 もう1つは女子の1区の区間賞。ライバル校の選手がそれほど調子がよくなく,レースの主導権を握って歩を進めていた。中継点100m手前まで先頭で来たものの,最後の詰めが甘く,3秒差をつけられて2位となった。
 チャンスというのは,そのときのものである。次にまたチャンスがやってくる保証はない。惜しかったから次は勝てるなどという甘いものではないのである。これを教訓に,チャンスがあれば,それは必ずものにするという意識を強く持って練習に取り組んでいきたい。