朝6時からの練習であっても今日は暑かった。しかも,7時を過ぎると日が出始め,相当暑く感じた。と言っても,熱射病や日射病になるような暑さではないし,本当に暑い時間を考えれば,まだかなりましだと言える。
しかし,暑くなってくると,練習の中断を申し出る者が必ず出る。確かに暑くなれば走りづらくなることは間違いない。ただ,それ以上に暑さを避けて練習してきたことが「過保護」になっている様子が見られる。こちらがいい環境で走れるようにと思って,いろいろ考えたことが結局「過保護」になって返ってきてしまうのは皮肉なものである。そうしたことも選手たちが考えられるように指導していかなければならない。
そういう状況下で,目を見張る走りの女子選手が3名いた。3人とも同じ班で走っているのだが,ロングジョッグは実にリズムよく,楽そうに走り,その後の3000mのレースペースで150mを走る練習でも,かなりいい伸びのある走りができていた。それは後半まで崩れることなく最後まで続いた。選手が不調を訴えてくると,仕方がなくても,どうしても不快な気分になるが,こうした走りを見ると実に気分がいい。3人とも3年生。やはり気持ちかなと思う。
