本校の1年生は来月に宿泊研修を予定しており,そのしおりの作成が切羽つまっている。今日も休日にもかかわらず,担当の職員が遅くまで残ってその仕事をしてくれていた。2人でずっと話をしながらしおりの作成をしてくれているのだが,その横にいる自分にもその声が聞こえてくる。とくに行程については,何度もあれはどうだったかな,これはどうしていこうか,会議で決まったことも,会議では出てこなかったことも,作成をしていると次々と浮かんでくる。その会話を聞いていて感心させられた。
何事もやはり準備は大事である。先日まで教育実習生が自分の教科にもいたので,実習生に対して200%の準備をしてくるようにと再三話してきた。それだけの準備をしてもなかなか100%の授業ができるものではない。予想外のことも起こりうる。しかし,200%の準備をしていからこそ,予想外のことが起こっても対処できるのである。
しおりをつくってくれている職員2人は,かなりの大きなイメージで活動を描いており,想定できることをできるだけ考えて行程を作成してくれている。
ただ,他の職員がこれに甘えたり,頼ったりしてもらっては困る。これだけ想定してつくられたしおりを200%理解してほしいと思う。これは部活動でも同じこと。主将があらゆることを考えて行動していることについていっているだけでは100%の力は発揮されない。みんながみんな,200%の準備をするべきなのだと思う。
