2009年6月26日金曜日

イーブンペース

 尼崎中長距離記録会に出場。毎年今競技会は1年生のデビュー、2、3年生の記録挑戦という位置付けで参加する。神戸でも長距離記録会があり、本チームは両方によく参加しているが、神戸は気候に恵まれることが多く、本チームと相性がいいのか、好記録がよく出る。尼崎は、大会の関係者は気を悪くされるかもしれないが、6、7月は蒸し暑く、あまり記録は出ていない。今回もそれほど期待はしていなかった。
 ところが、本チームの最初の種目である女子の1500mからなかなかの走りでスタートを切った。後半までしっかり走れており、最後の1周が実に力強い。
 実は今記録会後のミーティングは結果がどうであれ話すことがあった。それはある部員の先日の記録会の5000mを走り終えての練習日誌に「3000mを10分ちょうどで通過したので、これは16分台が狙えると思って後半がんばった。」と書かれていたことから考えていたことであった。3000mを10分ちょうどで通過したのならゴールは16分40秒である。これが,本チームが毎日積み重ねている練習なのである。ところが,後半はペースダウンすることが前提としてしまっているのである。一緒に競技役員をしていた先生方にもそんな考えの人が多かった。この考えは正さないといけないと思っていたのだ。
 しかし,好スタートを切った女子1500mに続く種目についても,後半までしっかりと走れている。男子5000mでは,3000mの通過タイムから換算した5000mのタイムよりも速くゴールした者もおり,記録もさることながら,いい走りができていた。
 期待していなかっただけに,レース後のミーティングは同じ内容を話すにしても話しやすかった。「これならいける!」と手ごたえをつかんだ競技会であった。