2009年6月14日日曜日

スタミナ

 自宅の洗濯機が故障し,買うか買わないかはともかく,一度見に行こうということになった。少し歩きたかったので,5歳の娘と先に家を出て途中で嫁に車でひろってもらうことにした。
 久しぶりに娘と歩くのだが,娘のスタミナは驚くほどにたくましく,3歳の頃に3kmほどを歩いたことがあり,このときはさすがに歩けるとは思っていなかったのが,ごまかしごまかしで歩き切ってしまった。今日はそれほど歩くつもりはなかったのだが,なかなか嫁が追いついてくれず,あまりに単調な道が続くので,仕方なくいろいろな道を進みだした。まあそれでも携帯電話があるのでいいだろうと,見つけてもらえないことは覚悟した。ところが,そのままどんどん歩けてしまい,ついには自宅から5km離れた目的地に着いてしまった。時間にして1時間ほどである。距離にもペースにも驚いたが,さらにはケロッとしている娘にも驚かされた。
 しかし,それにしても追いついてくるはずの嫁はどうなっているのかと電話をしてみると,違う場所の同じ電器屋さんに行って,しかももう目ぼしい洗濯機を見つけて,値下げの交渉まで終えていると言う。いったい何をしているのか…。
 さらに2.5kmほど離れたスーパーまで歩いたのだが,娘は元気で,自分は前日に打撲した足首が痛み,そうでなくても全身が倦怠感に襲われ,体力の低下をさびしく感じた。
 スーパーで母親と再会する娘が,走って寄っていく姿を見て,ヘトヘトの自分は,これほどまでに成長するものなのかと感心した。スタミナは鍛えてつくものではあるが,先入観がないことも大事なのだと思う。