一昨日おこなわれた東播高校駅伝でのこと。すべての会話を聞いていたわけではなく,ふと耳に入ってきた言葉でその声の方に目をやり,一瞬目にした光景ではあるが,「自分らのところだけやったらかまわんけども,補助員するんやからちゃんとせなあかん。」とある学校の先生が言われていたのである。生徒の方に目をやると,髪の毛を染めており,決して服装もきっちり着ているとは言えないだらしない様子である。そしてその注意を受けて,耳に手をやっていた。おそらくピアスをはずしていたのだと思う。
確かに部活動をしている高校生の中では目立つ格好である。しかも駅伝となるとそうそう見かける姿ではない。見ていても気分のいいものではない。しかし,その生徒を自分が見ていたら注意しただろうか。
これも駅伝のときであったが,自分と一緒に中継所役員をしていた先生が,自分の区間よりも遠い場所で補助員をしていた生徒が,自転車の2人乗りをして発着点に帰っていく途中に,自分たちの目の前を通ったときに注意されたのを思い出した。このときに,自分もこうしてできるようにならないといけないなと思ったものである。
合宿などでは他校の生徒でも,いけないことがあれば指導する。時に強く叱ることもある。合宿に集まってくる生徒はみんな仲間であるという意識があるからだと思う。
しかし,前述のよう指導されている様子を目にして「自分なら指導できただろうか。」と考えたが,おそらくできていないだろう。反省した次第である。
